前回は、某MF証券のスワップ金利の2005年データから起こしたグラフ(図25)を作成しました。
今回はこのスワップ金利について、もう少し検討を加えてみます。
図25のグラフのスワップ金利は、一日分の円単位の金利でしたが、金利と言えば年何パーセントというように比較しますので、そのように修正します。
一年は365日、各スワップ金利は1万通貨単位あたりなので、それを円ベースに変換してパーセント値を算出します。
図26がその結果できた「スワップ金利の推移(2005年)」です。これで同じ土俵で各通貨のスワップ金利を比較できます。
各通貨の2005年のスワップ金利は、米ドルを除いてほぼ年間を通して同じレベルにあったことが判ります。米ドルだけは年初の2.25%から年末の4.2%までほぼ一貫して上昇していました。
2005年の年末における各通貨のスワップ金利は大きい順に、豪ドル5.25%、ポンド4.6%、米ドル4.2%、加ドル3.2%、ユーロ2.3%、スイスフラン0.6%といったところでした。
次回は、今までの通貨ポートフォリオに、このスワップ金利を当てはめて検討してみます。