
引き続き外貨分散投資がどのように安全・確実なのか、特に今日は確実にもらえる金利についてご説明したいと思います。7通貨等配分ポートフォリオのPF-Bが一番単純なので、これを使って説明します。
図表39は、外国為替証拠金取引(以下、FXと呼ぶ)のスワップ金利とPF-Bの金利の関係を表わしています。PF-Bは7通貨を等配分にして構成しているので、各通貨のポートフォリオに対する寄与率は、100%を7で割って14.29%づつになります。
表中のスワップ金利は、2006年11月7日終了時点の某MF証券のスワップ金利を年率に変換した値です。円についてはFXしてないので、0%です。
各通貨の寄与率14.29%とスワップ金利の積が、各通貨から得られる金利(合成金利と呼ぶ)になります。そして、その合成金利を合計したものが、PF-B全体の金利になります。11月7日の時点で年率3.33%です。
この金利は固定されたものではありませんが、通貨レートのように頻繁には変わるものでもありません。ゆえに、同程度の金利水準を数ヶ月から数年の期間にわたって期待することができます。
少なくともここ数年は、7通貨の中で最も低金利なのが日本円になると思われます。その為どの外貨で買いポジションを持っても、スワップ金利を受取ることができます。(逆に、他の通貨の金利が日本円よりも安くなれば、スワップ金利を払うことになります。)
今は外貨分散投資を始めるのに最も適した時期と言えるでしょう。こんな好機を逃しては本当にもったいないと思います。あなたも安全で確実に金利を稼げる外貨分散投資を始めてみませんか?