7通貨等配分ポートフォリオ(PF-B)のバックテストをし始めてから1年と7ヶ月が経過しました。毎月末恒例ですが、PF-Bの実績をグラフで確認してみます。
図98はその「7通貨等配分ポートフォリオ(PF-B) 2006年からの実績」の折れ線グラフで、昨年1年間プラス今年7ヶ月のバックテスト結果です。(図をクリックすると拡大表示されます。)
青線はスワップ金利を含めないグラフ、赤線はスワップ金利を含めたグラフです。
150日を過ぎた頃(2006年6月初旬頃)から、ほとんど一本調子で円安が進んでいましたが、今年2月末の世界同時株安(420日頃)に大きく調整しました。しかしその後(7月中旬まで)は、順調に上昇トレンドを回復していました。
7月末、アメリカのサブプライムローン問題に端を発した金融不安によって、PF-Bは2月末と同程度(4〜5%)の下落に見舞われました。
トータルで見ると、この1年7ヶ月の間のPF-Bの上昇率は、スワップ金利なしで10.35%、スワップ金利も含めると15.63%の上昇です。年率に直すと、スワップ金利なしで6.53%、スワップ金利ありで9.87%の上昇です。
スワップ金利なしの10.35%とは円安を原因とするもので、たまたま10.35%になりましたが、スワップ金利分の5.28%(年率で3.34%)は、ほぼ確実に見込めたものです。
各通貨に対しての円高は、今週一杯くらいはまだ注意が必要ですが、相場が落ち着きを取り戻せばファンダメンタルから言って、元の上昇トレンドに戻るのではないでしょうか。
投機・投資行動はあくまで自己責任でお願いします。
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