外貨を利用した資産運用のブログは数多くありますが、円も含めた通貨の分散投資を扱うものはありませんでした。忙しい人にもお勧めの「ほったらかしトレード」で安全確実に金利を稼ぐ、そんな投資法を紹介します。

7通貨等配分PF 2007年実績7通貨等配分ポートフォリオ(PF-B)にとって先週は、今年2月の同時株安以来の大きな下落になりました。

今回はまだ月末になっていませんが、円巻き戻しの状況を確認する意味で、2007年初頭からのPF-B実績を見てみることにします。

図96は、その「7通貨等配分ポートフォリオ(PF-B)  2007年の実績」の折れ線グラフで、2007年1月1日から7月28日までのPF-Bの実績です。(図をクリックすると拡大表示されます。

青線はスワップ金利を含めないグラフ、赤線はスワップ金利を含めたグラフです。今年2月末の世界同時株安(日番号55から62)に大きく調整しましたが、今月の急落前までは順調に価値を高めていました。

2月末の世界同時株安では5%弱急落し、その後の円キャリートレードの再開とともに上昇トレンドへ戻しています。今回の急落における下落率を見ると、今のところ4%です。

さらに下落するか、それとも反転するかですが。元凶の米サブプライム問題が、アメリカの住宅バブルの本格的な崩壊へと広がっていくのかどうかが、焦点になってくると考えています。今日の選挙結果なども一時的には影響するかもしれませんが...

投機・投資行動はあくまで自己責任でお願いします。

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通貨価値変位(070521〜0727)深夜から未明にかけての円高、すごかったですねぇ。銀行振込はもう出来ないし、FXの証拠金が不足するんじゃないかと思って、夜中に時々起きては確認してました。なんとか足りてよかったです。

今週は、2月同時株安以来の大きなブレイクアウトになりましたね。あらためて直近10週間の通貨価値変位はどうだったのか、いつものグラフで見てみることにします。

図95は、2007年5月21日から7月27日までの通貨価値変位を表す折れ線グラフです。2007年5月21日を基準に平日50日間の、7通貨等配分ポートフォリオ(PF-B)からの各通貨の変位を求めてグラフにしています。(図をクリックすると拡大表示されます。

赤線で示した「円」の動きに注目しますと、先週までほぼ一貫して円安が進行していましたが、今週は急激に円高になっているのが判ります。1週間で3.16%の円が高くなっています。

反対に通貨価値が下がったのは順に、豪ドル、カナダドル、ポンド、ユーロです。下落率はそれぞれ、2.49%、0.65%、0.64%、0.52%となっています。

米ドルとスイスフランは意外にも上昇してます。米ドルは0.87%、スイスフランは0.26%上げました。

金融不安からくる信用収縮の様相ですが、来週も継続するのか、それとも反転するのか。反転するとすれば、絶好の外貨買いチャンスですが...

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通貨価値変化07072607年7月26日夜、サブプライムローン問題などで欧米の金融市場への懸念が大きく膨らみ、株式市場が急落しました。その影響でキャリートレードにおいても巻き戻しが活発化し、主に資源国通貨が売られました。

今回は、日本時間で26日19時から27日10時までの通貨価値変動について、7通貨レーダーチャートで各通貨の価値変化を見てみることにします。

図94は日本時間で7月26日19時(ニューヨーク時間の26日06時)を基準にした、通貨価値変化を表すレーダーチャートです。7通貨等配分ポートフォリオ(PF-B)からの各通貨の変位を求めてグラフにしてます。(図をクリックすると拡大表示されます。

NYの26日06時時点が緑線、26日18時時点が赤線、26日21時時点が青線になっています。緑線は基準線なので、7通貨すべて0.0%です。

緑から赤線への12時間で、日本円は1.99%上昇しました。その他ではスイスフランが0.91%、ユーロが0.23%の上昇です。反対に下落したのは、豪ドル、加ドル、ポンドの順に、1.85%、1.32%、0.04%の下げです。米ドルは意外にも下げず、0.10%の上昇です。

赤から青線への3時間では、豪ドルが0.68%戻し、加ドルは0.21%戻しています。その分、円の巻き戻しは0.70%引き戻されています。(スイスフランも0.15%)

円やスイスフランはまだ高い水準ですが、金融市場全体が落ち着いてくれば、そろそろキャリートレードも再開してくることでしょう。

投機・投資行動はあくまで自己責任でお願いします。

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通貨変位(070720 2000〜60hr)先週は、週末になってリスク許容度の低下からキャリートレードの巻き戻しが起こり、円高になりました。

その後の通貨価値変位はどうだったのか、いつもは日次ですが今日は時間単位で通貨価値変位を見てみることにします。

図93は、「先週末からの通貨価値変位」を表す折れ線グラフです。2007年7月20日 20時を基準に市場が開いている60時間の、7通貨等配分ポートフォリオ(PF-B)からの各通貨の変位を求めてグラフにしています。(図をクリックすると拡大表示されます。

赤線で示した「円」の動きに注目しますと、週末一時的に6時間で0.9%の急激な円高に振れたのが判ります。週明け一旦は落ち着いた動きでしたが、24日からまた徐々に円高が進行し、25日朝には1.2%の高値になっています。

週末は資源国通貨の下げが目立っていましたが、週明け早々豪ドルがまず回復、24日夜からはカナダドルが急騰しています。(豪ドルは失速。)

今回はスイスフランのキャリーは復活しても、円キャリーが復活していません。米ドルの下落も不気味に進行中で、外貨買いは少し様子見が無難ですね。

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通貨価値変化07072007年7月23日、先週末の続きで米金融市場への懸念から、資源国通貨と米ドルが売らてます。

その後の通貨価値変動について、7通貨レーダーチャートで各通貨の価値変化を見てみることにします。

図92はニューヨーク時間で7月20日07時を基準にした、通貨価値変化を表すレーダーチャートです。7通貨等配分ポートフォリオ(PF-B)からの各通貨の変位を求めてグラフにしてます。(図をクリックすると拡大表示されます。

NYの20日07時時点が緑線、20日13時時点が赤線、23日13時時点が青線になっています。緑線は基準線なので、7通貨すべて0.0%です。

緑から赤線への6時間で、日本円は0.92%上昇しました。その他ではスイスフランが0.28%、ユーロが0.07%の上昇です。反対に下落したのは、加ドル、豪ドル、米ドルの順に、0.61%、0.59%、0.1%の下げです。

赤から青線へは週末を挟んでいます。豪ドルは0.79%戻し、トータル0.2%のプラスになりました。キャリー再開かと思われましたが、加ドルは戻したと言ってもトータル-0.45%。米ドルにいたってはトータル-0.2%と売りが止まっていません。

ユーロ買いは止まり、ポンドが代わりに0.12%上げています。スイスフランはトータル-0.26%とキャリー取引が再開されているようですが、円キャリーは未だにトータル0.63%とプラスサイドで、本邦勢は様子見のようです。

投機・投資行動はあくまで自己責任でお願いします。

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丸刈り髭オヤジ

Author:丸刈り髭オヤジ
初めまして、「丸刈り髭オヤジ」こと細井芳和です。たぶん!?日本一小さい投資会社の社長をしてます。会社は設立3年になります。収益の99%はデリバティブによる資産運用です。商品先物取引、外国為替証拠金取引(FX)、日経225先物取引をやってます。

ずいぶんハイリスク・オンパレードな仕事内容だなぁと思われるかもしれませんが、それぞれを相互補完的に組み合せているので、リスクはかなり抑えられています。(おかげで3年続いています)

このブログを立ち上げた動機は、比較的低リスクで収入が得られる「外貨分散投資」を、広く知っていただきたいと考えたからです。

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